我妻善逸

日々是善哉

思い出よりも、ずっと、ずっと

『800文字で恋をする』で書いたお話のロングバージョンです。大正軸同棲義炭。伊之助視点。
CHALLENGE

愛の言霊(お題:86ノック)

キメ学軸の未来捏造。※但し錆兎は義勇さんと、善逸は炭治郎と同い年設定です。
中編~長編

夜と朝の狭間で

鬼滅で書いた初めての話でした。原作キャラでありながら、オリキャラと言っても過言じゃないキャラ視点から始まる未来捏造です。 2019年8月から書き始めて、支部に投稿出来たのは10月。書いてる途中で小説版とネタが被ったりもしましたが、これを書き上げられたおかげで、今も義炭書いてます。 原作が終わった今なら、違う世界線としてこの話の本編も書けると思います。
義炭と・・・

本日はお日柄も良く、絶好のお葬式日和で

シリーズ本編の最終話。義勇さんのお葬式の話なので、死にネタが苦手な方はお気をつけください。
シリーズ・連載もの

手袋を買いに行ったら素敵な贈り物が届きました 2

さて、走り出したのはいいけれど、山ブドウはどこにあるのでしょう。「急な斜面や深い谷間って、鱗滝さんは言ってたな。谷はどこにあるんだろう」 ふんふんと鼻をうごめかせて、炭治郎は辺りを嗅いでみました。谷間にはきっと川が流れているはずです。 水の...
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手袋を買いに行ったら番外編 ~大好きが生まれた日~ 1

キメツの森の木々は、まだ真白な雪帽子をかぶっています。人の暦で言うなら如月のはじめ。吐く息もまだまだ白い毎日でした。 季節はともかく、暦というのは炭治郎にはピンときません。もちろん、新しい年がくる日などは、キメツの森の動物たちにとっても特別...
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手袋を買いに行ったら番外編~大好きが生まれた日~2

さて、恋柱さまのところに向かった神嫁さまたちと別れた炭治郎たちは、ごちそうの材料集めに行くことにしました。玄弥も引き受けてくれましたが、なにしろまだまだ寒いのです。今日中に集めるには、炭治郎たちも頑張らないといけません。 とはいえ、果実は恋...
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手袋を買いに行ったら番外編~大好きが生まれた日~3

「義勇さん、いってきます!」「まだ暗いから気をつけろよ」 お日様が昇るより早く起きた炭治郎は、今日も元気いっぱいです。今朝もまだまだ寒くて、吐く息だって真っ白に染まっています。でも義勇がくれた手袋をはめれば体も心もポカポカで、冷たい風だって...