『いのちみじかし 前編』へのご感想
OBA様、感想をお伝えしますね。草稿段階の時にお伝えした部分は重複しないように気をつけるつもりです。
1ページ目:
>傍らを歩く煉獄は屈託のない太い声で言い、大きく口を開けて笑うが、目には消えぬ警戒が宿っている。
<-言葉や態度とは裏腹に、油断はしないところが、さすが柱!と思いました。
>刹那、陽炎のようにゆらりとよぎった記憶にドクリと鼓動が跳ねて、息を呑む。
<-陽炎のようにゆらりとよぎった記憶っていう表現、すごくイメージしやすかったです。
>「……と、いうのはじつは建前だ。すまん!」
<-「六区からそう離れているわけでなし、くまなく探査するに越したことはないだろう?」と言ってから、煉獄さんは義勇さんの変化に気づくどころではなくて、己の心とずっと格闘していて、その葛藤の末にようやく出てきた結論がこの言葉ですよね。義勇さんは義勇さんでこの間、遠くなってしまった過去の思い出に思いを巡らせていて、煉獄さんの謝罪でハッとなる。
互いに近くにいながらも、それぞれ自分の世界の中で時間が並行的に進んで、この言葉によって、パッと二人共通の現実の世界が再び動き出すみたいな感じが、なんか好きです。
<-また、建前で通しきることに良心が堪え切れず、正直に謝罪してしまうところが、煉獄さんらしいと思いました。
>「いつもより少し顔色が悪い。瞳も……君の瞳はいつでも凪いだ海を思わせるのに、先ほどは、雨に打たれ波立っているかのように見えた」
<-人の感情の機微に敏い煉獄さんなので、こういう変化にも敏い方なのだろうなと推測するのですが、ここは義勇さんのことが好きだからこそよくよく見てきたし、その瞳に惚れ込んでいるからこそ出てきた表現という感じで、誠実で清らかな恋心が窺えて萌えます。
>快活に笑う煉獄は、まるで真夏の晴天に輝く太陽のようだ。
<-こういうイメージあります!
>「冨岡と入ってみたかったんだ。俺のわがままだ。君の意思を尊重すべきなのに、騙し討のような誘い方をしてすまなかった。不快な思いをさせて申し訳ない」
まっすぐに義勇を見つめ言う煉獄の頬は、いまだ赤い。朱に染まった目元が、なんだか初々しくすら見える。
<-「冨岡と入ってみたかったんだ。」という言い方が、ちょっと幼い感じがして可愛い~と思いましたし、頬は赤く、目元も朱に染まっているところが初々しくて微笑ましかったです。
>だが、煉獄はなぜだか目を見開き、義勇をいっそう凝視してくる。呆然として見えたのは数瞬で、すぐに煉獄は泡を食った様子で義勇に詰め寄ってきた。
<-「俺はかまわない」という、思ってもみなかった義勇さんの言葉に思わず目を見開いて信じられない気持ちで呆然としてしまい、その後に”昔のこと”という聞き捨てならぬ言葉があったことに思考が戻り、慌てて尋問(笑)してしまうところが微笑ましかったです。恋する青年ですね。
>なぜ女性だとわかったのだろう。煉獄は千里眼か。
<-ここ、笑ってしまいました。もう、義勇さん好き!
>「すまん! 詮索するつもりは……いや、嘘だ。気になってしかたがない。君が言いたくないのなら、追求しないと誓うが……」
オタオタと狼狽したと思えば、肩を落としてうなだれている。尻すぼみに消え入る声も、やけに力ない。
<-煉獄さんがこんなに取り乱すのは義勇さんだからだと思うと、萌えます。
>いつも威風堂々として自信に満ちて見える煉獄の、らしくない挙動に呆気に取られつつ、義勇はポツンと呟いた。
<-無自覚に煉獄さんの心を翻弄しまくっている義勇さん、好きです、笑。
>羽織をはためかせて足早に歩く煉獄の背を、呆然と見つめるばかりだ。
<-ここ、義勇さん目線での光景が目に浮かびました。
>思った瞬間、義勇はまた、喉の奥に大きな塊を詰め込まれたかのような息苦しさを感じた。
<-“喉の奥に大きな塊を詰め込まれたかのような”っていう比喩、わかりやすかったです。
2ページ目:
>たびたび義勇を振り返り見る顔には、輝かんばかりの笑みがある。
<-煉獄さん、義勇さんと一緒に回れて本当に嬉しいんだなって、思いました。たびたび振り返るところが、可愛いです、笑。
>「……昔は、まるで見えなかった」
<-まだ背が低く、目もまだ丸みを帯びていたであろう義勇少年が思い浮かんで、胸がキュンとなりました、笑。さぞ、可愛かったのだろうなと思います。
>守れなかった。あんなにも守りたかった人たちは、もういない。
<-ここ、切なく思いました。
>謝罪しようとしたのか口を開きかけたが、また叱られるとでも思ったのだろう、すぐに口を閉ざす。
<-謝罪も、ついいつもの声の調子で言ってしまいそうですよね、笑。
>かすかな痛みを伴う不思議な喜びは、ラムネの泡のように心でパチパチと弾けて、鼓動は早まるばかりだ。
<-この比喩、イメージしやすかったです。
>つながれたままの手が、ギュッと握りしめられた。煉獄は、無言で前を見据えている。
<-何とははっきり分からなくても、何かを感じ取ったのか、余計なことは口にせず、でも何かせずにはいられなくて、握っている手に力を込めるという、その時自分にできることで義勇さんの心を少しでも優しく包み込みたい、包み込めたらいい…みたいに私には感じられて、好きです。
>静かに波打つ春の海のような心のさざめきは、きっと隣に煉獄がいるからだ。
<-ここの表現、素敵です。
>うかがい見れば、煉獄は音色に身を委ねるように目を閉じていた。唇はやっぱりやわらかく弧を描いている。
<-この表情、とても穏やか&かっこいいのだろうなと思いました。
>周囲の目を気にしてか、煉獄の声はまだ少し控えめだ。
「冨岡もか! 同じように感じられたのなら、うれしいかぎりだ!」
前言撤回だ。
<-速攻で前言撤回、笑。
>「ぜひそうしてくれ!」
弾んだ声がひびいて、義勇はつないだ手に力を込めた。
<-いきなり出番がやってきた義勇さん、笑。煉獄さん、義勇さんの提案がものすごく嬉しかったのでしょうね。微笑ましいです。
>「すまん。またやってしまったな。冨岡、十二階でもこうして教えてくれ」
<-言葉とは裏腹にノーダメージというか、本当に義勇さんとこうやって過ごせていることが嬉しくて仕方がない感じが伝わってきます。そして、サラッと、十二階も義勇さんと一緒にいく前提で話す煉獄さん、好きです。
>「かまわないとも。道案内が欲しいわけではない。冨岡、君と行きたいだけだ」
静かな声音で言われ、ドキドキと心臓が騒ぎ出す。
<-告白しているみたいですよね、笑。しかも静かな声音で言われたら、ドキドキしちゃうの分かる気がします。
>「俺は君といられるなら、どこでも」
ためらいがちの問いに返されたのは、そんな言葉だ。声音はどこか甘い。耳に顔を寄せてのささやきは、人が多いからだとわかっているのに、心なしか陶酔しているように聞こえた。
<-この場面を想像して、ドキドキしちゃいました、笑。
>ビクリと怯んだ義勇を見つめる煉獄の顔が近い。なんなのだ、これは。これではまるで睦言ではないか。
<-義勇さんの大真面目な心情だけに、逆に私は笑ってしまいます。
>目を見開いた義勇になにを思ったのだろう。煉獄はまたかすかに眉尻を下げたが、すぐにいつもと同じ闊達な笑みを浮かべた。
<-煉獄さん、落胆することなんて全然ないんですけど、この段階で、義勇さんの正しい心情を汲み取るのは難しいですよね。
>ムッと睨んでいる男に軽く会釈して、煉獄は義勇の手を引き歩きだした。
<-さすが、メンタルが強い!と思いました。
3ページ目:
>「俺が十なら、おまえは八つだろう。俺より小さな子にしがみついたりしない」
<-義勇さんのこういうところ、好きです、笑。
>なるほど、それならば四月の柱就任時には、十八で間違っていない。だが、ほんの数日で一つ歳をとるのなら、十九だと答えればよかろうものを。
<-“ほんの数日”を何日ぐらいに感じるかという感覚的な話になってしまうのですが、四月の就任が仮に30日だったとしても、5月10日までをほんの数日と言うには少し長すぎるように感じたのですが、どうでしょうか?
>苦笑の気配をわずかににじませた煉獄の、たわんだ目がひどくやさしい。
<-たわんだ目っていう表現、相手を愛しく思う気持ちも表れている感じがして好きなんですよね~。
>うつむいたままでいると、煉獄がふっと小さく息を吐きだす気配がした。かすかな吐息に淡い寂寥を感じ取り、慌てて義勇が顔を上げれば、煉獄は明るく笑っている。わずかに感じとったやるせなさなど、気のせいだとしか思えぬほどに朗らかな笑みだ。
<-ちょっと心が傾きかけても、すぐに自分の中で気持ちを切り替えて笑顔を見せることができるところ、煉獄さんらしいなと思います。
>炎のような朝焼けのなか、あまたの星明かりが消え失せても輝きを放ちつづける明け星は、まさに煉獄を思わせた。
<-ここ、好きです。
4ページ
>そんな義勇の狼狽には気づかぬまま、煉獄は視線を舞台に据えたまま、なおも言う。
<-この光景を想像してみて、かっこいいと思いました。
>「なんで?」
<-阿吽の呼吸かのように、反応早いですよね、笑。煉獄さんの言葉を聞きながら、頭がはてなマークだらけだったのだろうなと思いました。
>義勇からすれば当然の反応であり、いつもと変わらぬ仕草と言葉だったが、ずいぶんとそっけなく感じられたのかもしれない。途端に煉獄の笑みがくもった。ありありと伝わってくる落胆が、義勇の疑問と困惑をますます深める。
<-この通じ合わない感じがもどかしくもありますが、面白くもあります、笑。
>「やはり、俺では駄目だろうか」
<-これ、苦笑にしても、笑ってるところが、余計に切なく感じます。
>「ありがとう、冨岡」
<-義勇さんが口にした「俺も……煉獄といるのは、楽しい」という言葉が煉獄さんの心に染みわたり、溢れんばかりの多幸感に満たされて、穏やかに出てきた言葉という感じがして、好きです。
5ページ:
>薄暗い館内から一歩表に出れば、青空のまばゆさが目を焼く。
<-光景が目に浮かびました。
>義勇のつぶやきに小首をかしげ、浮かんだ笑みはそのままに顔を覗き込んできた煉獄に、胸中でしまったと冷や汗をかく。
<-これはドキドキしちゃいそうな仕草です。
>「あぁ。剣も同じだ。刀を振るうのと同じだけの力で、刀を止められなければ話にならないと、父上によく叱られた! 鬼は卑劣だからな、入れ替わりの術を使う鬼がいれば、仲間の頸を切り落とす羽目にもなるんだぞと。だが、止めるだけでは足りない。刀を止めても振り抜く力はそのまま保て、振りかぶり直す暇などないと心得ろ、止まっていても動いているのと同じ状態でいなければ次の手が遅れる。遅れはすなわち死だ。繰り返しそう叱られた。全力で動いている状態を保ちながら止まるんだと言われても、なかなかできずに苦労したものだ! しまいには拳骨を落とされて、頭がコブだらけになったな!」
<-この思い出は、今となっては煉獄さんにとって懐かしい思い出でもあり、今は失われた父の姿を思えば少し寂しさも混じるものなのかな~と思うと、微笑ましくもあり、少し切なくも思います。
>「俺も、力任せに刀を振り下ろすたび、びしょ濡れになった」
<-なぜびしょ濡れになったかをこの時点では省いて話してしまうところが義勇さんですよね、笑。
>「うむ。千寿郎に見られないようコッソリとだが」
<-ここ、”弟に”ではなく、”千寿郎に”と言っていることについて、質問です。
これまでの描写で、
>煉獄の家族について聞いたことはなかったが、先代炎柱は、義勇が入隊するより前に奥方を病で亡くしたと聞いた。つまりは煉獄の母だ。
>弟も隊士を目指しているようだし、稽古をつけてやっているのなら、任務や自分の鍛錬以外にも忙しいことだろう。
とあったので、義勇さんは煉獄さんの家族情報を本人から直接ではなくて、人伝に耳にした感じなのかなと思ったんです。そうなると、煉獄さんは、いきなり弟の名前を言うことはないのではないかな~と思ったのですが、ここはどう解釈すればいいのでしょうか?
>「煉獄なら、能も達者にこなせそうだが……」
<-こういう言葉が、煉獄さんにはどれほどの威力があるか無自覚でサラッと言っちゃう義勇さん、好きです。
>「土っ」
勢い込んで裏返った声音に義勇も驚いたが、当の本人である煉獄の動転は、義勇の比ではないようだ。
<-煉獄さん、可愛いです、笑。
>鬱屈を人に見せることなく、己の胸だけに押し込めて、煉獄は笑うのだ。
<-ここ、胸にジーンときました。
>思い義勇は、煉獄の白く広い背を見つめ、少し目を細めた。
<-この義勇さんの表情、好きです。
>それでも煉獄は、一人竹刀を振り続け、誰にも見せぬ能を舞い、柱にまで登りつめた。悲嘆も焦燥も孤独感も、泣き言一つ漏らさず飲み込んで、人前では快活に笑ってみせながら。
<-煉獄さんはこういう人だよなとしみじみと思うと同時に、どんな状況でも人前では快活に笑ってたんだろうなと思うと、胸が締め付けられます。
>小さな山雀がピョンピョンと飛び跳ね芸をする様に相好を崩し、うちで飼えればさぞ千寿郎が喜ぶだろうと言うのに、俺も飼いたいとねだって姉を困らせたと答えれば、煉獄はいっそう幸せそうに笑う。あれだけ利口なら鴉にも慣れてくれそうだ、指に止まったらかわいいだろうなと、童心をあらわに笑う煉獄の顔には、なんの憂いもなかった。
<-微笑ましい場面だな~と思いました。
>母の形見に父から贈られた舶来ものの薔薇の香水があり、姉がこっそりとつけていたことを教えれば、煉獄は少しだけ遠い目をして、俺も母上に贈ってみたかったなと、微笑んでいた。
<-ここ、亡き母上への煉獄さんの想いが表出していて、込み上げるものがありました。
引用、以上です。
いや~、煉獄さん、本当に幸せそうで、私まで嬉しい気持ちになりました。義勇さんも、徐々に気持ちが変化していって、最後はたくさん煉獄さんと会話をして、自身も楽しいと思えていて、これまた私まで嬉しくなりました。
煉獄さんは常は堂々としていて、頼もしいかぎりですが、義勇さんを前にした恋する青年となると、キラキラ嬉しそうにしたり、落胆したり、動転したりと、色々な姿を見せてくれて、微笑ましかったです。
義勇さんは、まさか煉獄さんが自分に懸想しているなんて思ってもいないので、煉獄さんの言葉や反応に、すごく真面目だけど思わず笑ってしまうことを心で思っていたりして、楽しませてもらいました、笑。あと、義勇さんのとても優しい心を感じられるところが随所に散りばめられていて、すごく良かったです。
ありがとうございました!
こちらこそ、いつも深く読み込んでくださり丁寧なご感想まで、ありがとうございます!
>互いに近くにいながらも、それぞれ自分の世界の中で時間が並行的に進んで、この言葉によって、パッと二人共通の現実の世界が再び動き出すみたいな感じが、なんか好きです。
こういう些細な表現に反応をいただけると、とても嬉しいです💕
義勇さん視点でのお話なので、煉獄さんの心情は外的な要因でしか伝えられず、文章に悩む部分も多いんです。なので、お言葉が本当にありがたく、ホッとしました。
>ここは義勇さんのことが好きだからこそよくよく見てきたし、その瞳に惚れ込んでいるからこそ出てきた表現という感じで、誠実で清らかな恋心が窺えて萌えます。
「好きだからこそ」まさしくそれです! このセリフは、じつはちょっとだけ伏線のつもりでもあるんですが、義勇さんの「詩歌めいた感慨」だとか「言葉が勝手に浮ついてきらびやかな色をまとう」っていうのと対なんです。
年表もご覧になってくださったようですので、もしかしたらお気づきかもしれませんが『プラトーン全集』の記載は、プラトンの「愛に触れると誰でも詩人になる」という言葉をどこかで活かしたくって入れましたw
「目は心の窓である」っていうプラトンの名言を冨岡先生も言ってますし、プラトンはどこかで使おうと思ってたんですよね~。大正期に翻訳されてて良かったですw
>ここ、笑ってしまいました。もう、義勇さん好き!
>無自覚に煉獄さんの心を翻弄しまくっている義勇さん
>こういう言葉が、煉獄さんにはどれほどの威力があるか無自覚でサラッと言っちゃう義勇さん、好きです。
こういうとこやぞ、義勇さん。と、思いながら書きましたw 無自覚なのがホント天然小悪魔ちゃんぽくて可愛いですよね💕 女性的なところは皆無で芯は男らしいのに、天然ボケが生み出す魔性! それが冨岡義勇という人の魅力の一つだと思いますw
>煉獄さん、義勇さんと一緒に回れて本当に嬉しいんだなって、思いました。たびたび振り返るところが、可愛いです、笑。
>本当に義勇さんとこうやって過ごせていることが嬉しくて仕方がない感じが伝わってきます。
前述したとおり、煉獄さんの心情は外的な描写(と台詞)でしか表現できないので、嬉しさが溢れ出しているのが伝わってよかったです💕
>四月の就任が仮に30日だったとしても、5月10日までをほんの数日と言うには少し長すぎるように感じたのですが、どうでしょうか?
Σ(゜o゜; 言われてみれば確かに……💦 「翌月には」と修正しました💦 ご指摘ありがとうございました!
>たわんだ目っていう表現、相手を愛しく思う気持ちも表れている感じがして好きなんですよね~。
私もですw なので、つい使っちゃいますね~。
>煉獄さんは、いきなり弟の名前を言うことはないのではないかな~と思ったのですが
Σ(@_@;) これまた確かに!💦 まったく気づいてませんでした💦
煉義のお話は義勇さんと千寿郎くんが仲良しなものが多いので、うっかりしてました。orz ヤラカシタ~
少し加筆修正しておきました。違和感がないといいんですけど💦 ご指摘がなければ気づかないままでした、ありがとうございます!
今回もたくさん引用してくださってありがとうございます💕
自分は理解しているものだから、つい無造作に書いてしまう文章というのも多くて、しかも自分では気づかないんですよねぇ……。
違和感や疑問を指摘していただいて初めてミスに気づくものが多いので、ご指摘本当に有り難いです。
このお話は煉獄さんのお誕生日を祝うものでもありますので、煉獄さんにはたくさん幸せを感じてほしいのです。でも視点は義勇さんw 義勇さんには煉獄さんが感じている幸せや歓喜が理解しきれず、でも読み手さんには伝わっているっていう制約のクリアが難しいですが、読み取っていただけてホッとしました。いつも丁寧に読み込んでくださって感謝です!💕
後編も前編同様に進捗は亀より遅いですが、無事二人が恋人になるのを見守っていただければ嬉しいです。ちゃんとハッピーエンドになりますので💕
嬉しいご感想、本当にありがとうございました!💕