投稿してから、中編まで伸ばすならもっとしっかり時代考証せねばと思い、色々と調べてたんですが……煉獄さんのおたおめ話として成立すること判明! 伸ばす伸ばすよ! 時系列バッチリになったわ!
ということで、大興奮のままに追記ですw
えー、花屋敷に行かせるにあたり、一応ね、当時の花屋敷については調べつつ書いていたんです。
で、私が原作軸を書くときは大抵の場合、大正元年か2年あたりに炭治郎が最終選別合格し、無限城決戦後は大正3年、4年を想定してるんです。それ以上は最終選別での手鬼のセリフから推測される年代からズレちゃうので。
今回は大正2年の出来事として書いてたんですが、実は作中に某公演の劇中歌を用いる予定なんですよ。著作権がギリ切れていないので歌詞そのものは使用できないんですが、タイトルは一部を使っています。
『いのちみじかし』こちらが新作のタイトルです。このフレーズは聞いたことがある方も多いんじゃないですかね。恋せよと続くアレです。芸術座の公演『その前夜』での劇中歌『ゴンドラの唄』の一節でございます。
でもって、この公演が調べてみたら大正4年の4月26日から4月30日でした。
さて、鬼滅に戻って、炭治郎が柱合会議にかけられたのは、鱗滝さんの手紙に『新緑の候』とあるのでおそらくは5月だと考察されます。手紙が届くまでの期日を考慮しての時候の挨拶とするなら、4月末でもおかしくない。公演日程とかち合っとるやーん!
この曲が、煉獄さんが義勇さんに告白しようと決意したきっかけというのは決めてたんですけども、いつもの大正2年や3年では書けない。注意書きして時系列めちゃくちゃですごめんなさいすればいいかなと思ってましたが、大正4年を想定して書いたら義勇少年の蔦子姉さんとの過去エピソードなど、話がもっと膨らむじゃありませんか! おまけに時期的にも煉獄さんのお誕生日が近い! おたおめ話にできる! やったね!
ま、どっちにしろ大遅刻ですけどね💦
てことで、今回はこんな感じの設定と時系列になります。
義勇さん 明治27年(1894)生まれ 明治44年(1911)12月柱就任18歳(炭治郎との出会うすぐ前のタイミングでの就任、翌年2月に19歳ってことで💦)
煉獄さん 明治28年(1895)生まれ 大正2年4月柱就任 18歳 5月で19歳
柱合会議 大正4年(1915) 4月末 19✕21
このすぐ後、5月10日に花屋敷デート
ちなみに作中でのエピソードにおける時系列については、新作アップ後にブログで年表にでもしましょうかね。
当サイトにこられるのは読み専門の方が多いんじゃないかと思いますが、もしかしたら書(描)き手の方が時系列を参考にできるかもしれませんし。……さすがに、私が想定した時系列そのままを下地にして書(描)かれるのであれば、せめて「ほかの方の作品を参考させてもらいました」ぐらいは書いておいてほしいですが💦読んでほしい楽しんでもらいたいとは思っても、ネタ帳にしてほしい踏み台にされたいとは思ってないんで……すみませんが、よろしくお願いします。
あ、その際は私の名前やサイト名は出さなくても大丈夫です~。検索避けしてるサイトですから、支部のキャプやツイにリンクされる方が困るので。
ま、そんな方はいらっしゃらんだろうと思いつつ、一応ね💦これ以上心折れかけるのはイヤン。