ちょっぴり改装&お返事遅くなってすみません💦

改めまして、いつもありがとうございます。メルフォの人!💕
ご心配おかけして申し訳ないです💦 あ、今回、にゃんことワンコのはみ出しネタにもリクいただきました! いくつかはお応えできそうなので、気長にお待ちくださるとうれしいです。

では、いつものとおりご感想は青文字コピペで、今回は2ページに分けてお届けします。溜まりまくってしまったので、今日のところは3通分。残りのご感想も近いうちにお返事するようにしますです、はい💦
まずは『にゃんこなキミと、ワンコなおまえ』はみ出しネタへのご感想です。

OBA様、サイトの方で拝見しました。いつもみたいに感想をお伝えしていきますね。

伊黒は一人で本を読んでいるのが好きだったりするし、平日は鏑丸と、休日には杏寿郎と、ついでに義勇とも遊べる。

<-義勇さんに対して、素直じゃない伊黒さん、笑。

カレンダーに花丸を書いて、あと何日と母とカウントダウンするのも楽しい。
 父と一緒に動物図鑑を眺めては、期待に胸はずませる日々は少しずつ過ぎて、とうとう煉獄家を訪れたのは五月の三日。

<-微笑ましい光景です。

「おまえが小芭内? いいねぇ、派手な目だなぁ!」
「煉獄よりチビじゃねぇかァ。好き嫌いしねぇでちゃんと食ってんのかァ?」

<-伊黒さんでなくても、これは衝撃的な初対面ですね、笑。

パタパタと廊下を駆けてきた杏寿郎と義勇の後ろから現れた見知らぬ子供に、伊黒は思わず硬直した。

<-パタパタっていう擬音、体重がまだ軽い子の擬音という可愛い感じもするし、伊黒さんを早く出迎えたいという気持ちを持ちながらも育ちが良い感じに走ってきている感じもするなと思いました。廊下を走る音がバタバタだと荒々しくてお行儀悪い感じがして、瑠火さんの躾を受けているだろう二人にはしっくりこないですしね。

伊黒の背に流れる冷や汗など、まるで気づいた様子もなく、杏寿郎と義勇はニコニコとしている。

<-ニコニコとしている二人が可愛いです!

ギギギと音がしそうなほどにぎこちなく、父と母を仰ぎ見れば、二人の顔にも笑みがあった。

<-ものすごくぎこちなく両親を仰ぎ見る光景が目に浮かびました、笑。

あぁ、なるほど。友達候補を見繕ってくれたのか。

<-伊黒さんは大人の気持ちを本当に正しく理解しますよね。

「大人ってのは、子供同士ならすぐ仲良くなれると思い込むもんだからな。乗り気じゃねぇだろうけど、親父さんたちを安心させるためと思って、ちっと我慢してやってくれや」

<-伊黒さんだけでなく、ここにも中身が大人みたいな子供がいました、笑。

不満なら断ればよかったのに。伊黒だってべつに、杏寿郎と鏑丸がいれば、友達なんて作れなくてもかまわない。ついでに義勇もまぁ、一緒でもいい。ちょっぴりイライラさせられることはあるけれど、一緒に遊ぶのはそれなりに楽しく思えたりもする。

<-やっぱり義勇さんには素直じゃない伊黒さん、笑。

「……走ったりすっと、すぐ疲れるんだろォ? だるまさんがころんだでもするか?」
「最初はこいつが鬼でいいだろォ。動かねぇでもいいからなァ。疲れたらすぐ言えよ」

<-見た目の雰囲気からは想像もできなかった、気遣いと優しさに溢れる言葉。さすがの伊黒さんも、見た目からは人柄を察することはできなかったですね。

「なるほど! 不死川はおりこうさんだな!」

<-どういう立場の人に使う言葉か理解しておらず、純粋な気持ちで、両親が言うのと同じように不死川さんを褒める杏寿郎少年が可愛いです、笑。

「ケーキを食べたときに、口に生クリームを塗っただけだぞ。義勇とおそろいだ! ちょっと塗りすぎたが!」

<-とっても純粋な子供心…というか、義勇さん大好き心、笑。

ポカンとしていた伊黒に、ひょいと杏寿郎越しに顔をみせた義勇がニコニコと笑いかけてきた。

<-義勇さん、可愛い!

「不死川くんってすごくやさしいでしょ。宇髄くんもだよ。だから、小芭内もお友達になれるよ」

<-この時はまだ君付けしてたんですね!年下の煉獄さんはというと、すでに宇髄、不死川呼びしているっていう、笑。さすが物怖じしない煉獄さんです。
<-義勇さん、可愛いし優しくて胸がキュンとなります!

「えっと、義勇。俺は?」

<-ここ、笑ってしまいました。もじもじしてた理由がこれだったとは。この聞き方とかいっちょ前に恋する男の子ですし、この頃からもうすでにワンコの片鱗が、笑。

「杏寿郎はいっちばんやさしいよ。大好きっ」
「そうか! 俺も義勇が一番やさしくておりこうだと思う! 俺も大好きだ!」
「杏寿郎のほうが俺よりもずっとおりこうさんだよ? 足だって早いし、腕相撲も杏寿郎のほうが強かったし、それからおやつもおっきいほう俺にくれようとするし。すっごくやさしい。俺のほうが大好き」
「俺よりも義勇のほうがおりこうさんだぞ! お歌もじょうずだ! 母上と作ってくれたホットケーキもすごくおいしかった! 俺は義勇が俺のこと好きなのより、もっと義勇のこと大好きだ!」
「えー、俺のほうがもっともーっと好きだもん」
「俺はそれよりもっとだ!」

<-ご馳走様です、笑!

それでもまだ、伊黒にも大好きと言いださないだけマシだ。

<-二人から大好きの気持ちが向けられることもあったのですね。微笑ましい光景です。

げんなりとして死にかけた伊黒の目が、同じような目をした不死川と、パチンと見あった。

<-彼らがこういう目になってしまう歴史はとても長いことがわかりました、笑。

宇髄が笑いながら言うのにハッとして、伊黒が縁側に顔を向ければ、なるほど、母がいかにも気をもんでいるらしいのが見えた。胸元でギュッと手を握りしめ、まるで祈ってでもいるかのようだ。

<-お母さん、伊黒さんがちゃんと皆の輪の中に入って仲良く遊べるか心配だったのでしょうね。胸元でギュッと手を握りしめている仕草から、いかに心配しているかが伝わってきました。

「そうかァ? こけんじゃねぇぞ。明日は動物園行くんだからよ、車で回るっつっても怪我したらキツイからなァ」

<-不死川さん、本当に優しいですね。

やる気なさげにそっぽを向いて立っている不死川はともかく、目にピースサインを当ててウィンクしている宇髄はなんなんだ。

<-宇髄さん、決まっててカッコいいです、笑。

決り文句を口にして振り返るたび、みんなは少しずつ近づいてくる。毎回、示しあわせたように同じポーズで。

<-光景を想像して、笑ってしまいました。特にボディビルダーのポーズ、笑。伊黒さんが背を向けている間に、ポーズをとるリーダーを順番に変えながら、皆それに倣ったポーズをしてたのでしょうか。だとしたらボディビルダーのポーズの音頭をとった人物が気になります、笑。

これは、あれか。どこぞの製菓会社のマークか。みんなマークと同じく笑顔だ。

<-表情までついてる!しかも不死川さんまで頑張って表情を作っている、笑。

キョトンと聞く杏寿郎は、まだ片足をあげたままだ。手もいまだにバンザイしている。

<-煉獄さん、頑張ってますね。勝負もですけど、義勇さんに良い所を見せたいという気持ちもあるのでしょうか、笑。

「むぅ。それなら義勇や小芭内みたいに、名前で呼んだほうがいいんだろうか。実弥と天元だな!」

<-名字呼び捨てをすっ飛ばすという、思考の跳躍っぷりがすごいですよね、笑。

「おいっ、名字ならともかく下の名前で呼び捨てすんな、幼稚園児!」

<-幼稚園児って聞くと、煉獄さんはまだまだ幼いんだよなって改めて思います、笑。まあ、そう言っている不死川さんもピカピカの一年生ですけどね、笑。

「えっ、じゃあ……さっちゃん?」

<-はい、ここにもっと跳躍した思考の持ち主がいました、笑。でも、さっちゃんに行きつくところが可愛いです!

「なるほど! さっちゃんと、てんちゃんだな!」

<-当たり前のように義勇さん路線に乗る煉獄さん、笑。

「そしたら、小芭内はオバちゃん?」

<-会話が成立している、笑。もうなんだこの一連の可愛いやりとりは、笑。

「そうだ! よりにもよってオバちゃんとはなんだ!」

<-伊黒さんが声を上げて怒ることができましたね!

「義勇、オバちゃんだと女の人みたいだから、駄目みたいだぞ?」
「それじゃ……オッちゃん?」

「なるほど! それならちゃんと男の人だ! やっぱり義勇はおりこうだな!」

<-笑いが止まりません。

「オをとってもバッチャンか。オッちゃんしかねぇなァ、こりゃ」

<-引き続き、笑いが止まりません。

「うるさい、さっちゃん! てんちゃんも笑ってるんじゃない! おまえら全員、名前呼び禁止だ! 杏寿郎だけは従弟だから小芭内のままでいい! あといい加減足を下ろせ!」

<-伊黒さんが臆することなく感情を爆発させることができて良かった!と思いました。

「こけて怪我したら、明日のサファリパーク楽しめねぇぞ。従兄の兄ちゃんが、もうおしまいってさ。やさしいな」

<-漢字の統一性について。従弟の表記、だいだい従弟ですが、時々、従兄の時があると思います。

ついでに、にゃんこなキミと、ワンコなおまえ 5の4で、誤字かな?と一つ気になっているところがあるのでお伝えしますね。

5ページ目の
>金にならぬ福祉事業と代わりのない患者にも、心を尽くせる病院であったのは間違いない。

容態が深刻でなくかつ変化のない患者という意味なら 変わりのない だと思うのですが、別の意味で使われてるかもと思って、前回指摘しませんでした。でもやっぱり気になるので、一応お伝えします。

本当になんなんだ、これは。胸がじんわり温かくて、なぜだか視界が潤むこの現象を、なんて言えばいいんだろう。コイツラをなんて呼べばいいんだろう。

<-伊黒さんの感情に訴えかけた4人のやりとり、とっても好きです。伊黒さん、良いお友達(煉獄さんは従弟ですが)ができて良かったですね。

引用、以上です。

とても微笑ましいエピソードで、心が温まりました。はみ出しネタということですが、素敵なお話を公開してくださって、ありがとうございました。

また、お返事ありがとうございました。あ、あのっ、気になるエピソードのリクエストをしてもよろしいのですか???色々あるので、頭の中を整理しましてお伝えします!(もちろん、執筆状況によっては難しいというのはわかっています。)

それでは、失礼します。

続けて同じくにゃんことワンコ5の20へのご感想です。

OBA様、ソナーズで5の20を拝見しました。

「あれは……五歳になったばかりのころ」という言葉を目にした瞬間、そうだった~!これが冨岡義勇という人だった~!ってなりました、笑。

でも、5歳の頃の話はとてもシリアスなもので、幼い義勇さんに浴びせられた心無い言葉や、義勇さん自身が自分の存在を必要ないものだと考えていたことに悲しくなりました。

>なのに、杏寿郎だけは、俺にうちにこいと……俺自身をほしいと言ってくれたのは、杏寿郎だけだ

ここ、すごく心にきました。幼いながらに義勇さんに言った煉獄さんの心からの言葉が、義勇さんにとってはこれほどの意味を持つ言葉だったのだなと。自分の存在を否定してきた義勇さんが、自身の存在意義を感じられた瞬間でもあり、この世界に存在していても良いのだと許されたような気持ちにもなった瞬間だったと思うのですが、どれほど嬉しかったか
なんて、想像が及ばないぐらい、義勇さんにとっては忘れられない言葉の一つなのでしょうね。胸がいっぱいになりました。

義勇さんは口下手なので、わかりやすい言葉が続くわけではないのですが、一つ一つの言葉に気持ちが詰まっていて、すごく引き込まれました。

すぐに核心的なところにたどり着かなくても、私は義勇さんの気持ちが詰まった言葉を一つ一つ聞いていきたいと思いました。

続き、楽しみです。

いやもう、本当に遅くなってすみません。いただいたの2/8ですもんね……ほんっとぉぉぉにっ、申し訳ありませんでしたぁぁぁっ!m(_ _;)m
はみ出しネタ、っていうか本編も伊黒さん視点がとんでもなく長くなってますので、番外編まで伊黒さんかいっ! と呆れられてもおかしくないところですのに、いつもと変わらず温かいお言葉、本当にありがとうございます。

>パタパタっていう擬音、体重がまだ軽い子の擬音という可愛い感じもするし ~ 瑠火さんの躾を受けているだろう二人にはしっくりこないですしね。

細かいこだわりに気づいてくださってありがとうございますぅ💕そうなんです、バタバタやドタバタと家の中で走るちび獄さんやちび岡さんってのは、どうにも考えにくくって。かといってトトトッとかタタタッもなんか違う気がしたので、こんな感じになりました。

>さすがの伊黒さんも、見た目からは人柄を察することはできなかったですね。

伊黒さんの人間関係って、すごく狭いんですよね。この時点では。不死川さんとは真逆で、見た目は愛想よくやさしくても、影で伊黒さんの悪口を言ってたりする子のほうが、たぶん多かったんじゃないかって気がします。知り合いもほとんどが大人で、クラスメイト以外は煉義ちゃんしか同年代の子なんて知りませんしね。

>彼らがこういう目になってしまう歴史はとても長いことがわかりました、笑。

伊黒さんと不死川さんの悟りのチベスナ顔も筋金入りですw

>皆それに倣ったポーズをしてたのでしょうか。

言い出しっぺは絶対に宇髄さんだと思いますが、仰るとおりポーズ決めはたぶん順番ですねw 狼ポーズは義勇さん、世紀末覇者はきっと不死川さんです。忍者は煉獄さん。宇髄さんが「俺さまの家は昔々は忍者だったらしいぜ」と教えた結果だと思われw
忍者本当にいるのかすごい! ってちび獄さんとちび岡さんに目をキラキラされて、からかったつもりが罪悪感覚えた宇髄さんでしたw なんかもう、胸がズキズキするぐらいにまっすぐ信じ込まれちゃったもんだから、それ以来、宇髄さん小学生ながらに体を鍛えだしてまして。
てことで、ボディビルダーのポーズは宇髄さんでしたぁw ちなみにグ○コも宇髄さんですw 手でハート作ったり親指咥えて振り向きぃのなお色気ポーズは、不死川さんが殺気立って却下したらしいですよ?w

>さっちゃんに行きつくところが可愛いです!

さん付け駄目→え? 呼び捨ても駄目?→じゃあ、さっちゃん。という跳躍思考でしたw

>漢字の統一性について。従弟の表記、だいだい従弟ですが、時々、従兄の時があると思います。

えー、これなんですが年齢で決めてます。年上なら従兄や従姉、年下なら従弟や従妹ですね。伊黒さんから見ると煉獄さんは従弟、逆は従兄。そんなふうに表記しています。従兄弟とか従姉妹表記のほうがわかりやすかったですね💦ときどき混同するし💦とくに真菰……。
大好きシリーズとか、さびまこと義勇さんの誕生日順で、義勇さんから見ると従姉の真菰に従弟の錆兎になるんですが、たまに間違えます……。
あっ、誤字もご指摘ありがとうございます! 直しておきます💦

>そうだった~!これが冨岡義勇という人だった~!ってなりました、笑。

義勇さんって言葉足らずを強調する書かれ方をよく見るんですが、原作ではちゃんと喋ってるほうが多いと思うんですよねぇ。
炭治郎との出逢いもそうでしたし、しのぶさんにもちゃんと話そうとしてたし。柱稽古前の炭治郎との会話もきちんとしてた。
「これが冨岡義勇という人」な遠回りな話し方のほうが、個人的には印象深かったりします。柱稽古前の会話とか、別にお姉さんの話は必要なかったりしますしね。正直、「あ、そこから話すんだ💦」って思いましたもん(^.^; ぶっちゃけ稽古をつけない理由なら鬼を狩らずに隊士になったとこだけ話せば、完結に伝わりますからね。
しのぶさんとの件もあったし、この人、きっとめっちゃ遠回りか自己完結した結論がまず出ちゃうんだな……と、解釈しておりますです。幼児じゃん! 幼児の話し方じゃん! とw
任務としてだと報連相は戦闘に必要なものですから、剣術同様に鍛錬した結果、感情を抜いて説明できるんじゃないですかねぇ。自分のことになるとてんで口下手になるけど。
だから炭治郎との出逢いでは、簡潔に状況を伝えもできたし、最終決戦で炭治郎が鬼になったことを隊士たちに伝えたときも的確。
『流れ星』で煉獄さんが義勇さんの口下手理由を述べてましたが、あれ、完全に私の義勇さんに対する解釈ですw

>義勇さんにとってはこれほどの意味を持つ言葉だったのだなと。

そうなんですよ。にゃんことワンコは、煉獄さんのほうがずっと愛情が重いように感じられますが、義勇さんのほうがじつは、ずっと前から煉獄さんは特別なんです。それこそ、出逢いから。煉獄さんが恩人であり、お日様なのは、伊黒さんと同じです。
伊黒さんと違って恋愛感情込みになったのは、煉獄さんの気持ちがそっちに向かっていたからですね。引き合うように同じ方向に釣り合っていった結果だと思ってます。うん。この二人の想いは本当に噴水と同じで、つながっている以上は同じになるのです。

共依存にならずにいるのは、それでは義勇さんが本当に求める煉獄さんが手に入らないから。

義勇さんは、煉獄さんのことを余さず全部ほしいんです。(ΦωΦ)フフフ…

ということで、山場シーンはそんな義勇さんの強欲なまでの煉獄さんへの愛情満載、に、なる予定です。い、いつになるんですかね💦

トラブルですっかりモチベが落ちてしまってましたが、ゆっくり以前のペースを取り戻してまいりますので、気長にお付き合い願えればうれしいです。

でもって、はみ出しネタへのリクもありがとうございます! 次ページで引き続きお返事しますね💕