ブログ書くの久しぶり💦
とうとうアニメツ2期放送開始したってことで、興奮が抑えられなかったんだなと思っていただければw
感想じゃないけど、まずは地震発生した地区の方、大丈夫でしたか? 大きくはなかったみたいだから良かったけど、放送時間と被ってたら焦りますよね💦離れてるとはいえ最近大きな地震があったばかりだしね。
煉獄さんの男前っぷりに、大地も興奮しすぎたんですかね。気持ちはわかるよ……。
さて。
初回はアニオリでしたが、ワニ先生の監修入ってたのかなぁ? キャラ解釈から外れることがなくてよかったです💕
でも、煉獄さんがあんなにサラッと嘘つけるとは思わなんだ💦
だけど、どっちも任務に関しての嘘なんだよね。そこら辺が義勇さんとの差かも。義勇さんは素直に鬼殺隊って言っちゃうからねw
子供の頃から鬼殺の道に入ったのは同様でも、お姉さんに愛されて嘘なんて一つもつくことなく暮らしてきたであろう義勇さんと、物心ついた頃からお父さんを見て育った煉獄さん。その差が嘘に表れてる気がする。
嘘をついてはいけない。その教えはどちらも普通にされてると思うんですよね。でも、煉獄さんの場合は、必要な嘘は任務の一環って自然に理解してたんじゃないかと。まぁ、アレ。丸見えに帯刀して、その嘘は無理があるとは思ったけどもな……。よく疑われなかったな。
嘘をつける人じゃないっていうキャラ解釈と、煉獄さんがついた嘘は、乖離して感じることはなかったです。
映画でもだけど、煉獄さんの食に対する素直な称賛が、愛されて育ったいいとこの子って伝わってきて好き💕食べ物を作ってくれる人へのリスペクトが感じられる。
ちょっと変な話に思えるかもですが、アンパンをぶつけられても怒りもせず、美味い!って食べるシーンで「天皇の料理番」ってドラマを思い出したりしました。
昭和天皇に出した料理に、取りそこねた紐が混じっていたって話です。叱責されると思っていた料理人に、陛下が仰るんです。「ほかの人のに入っていなくてよかったね」って。叱るどころか自分のだけで良かったって仰るんですよ。
煉獄さんも同じ匂いがする。ノブレス・オブリージュ。瑠火さんの教えって、これですよね。煉獄さんにとっては食に携わる人への敬意と庇護の気持ちがある。本物の王者の風格を感じる。本当に高貴な人は、些末なことで怒らない。
あの場面において煉獄さんはちゃんと、ふくちゃんの怯えを理解してる。ふくちゃんとトミさんの会話も聞いてたんだよね。だから「大事なアンパン」って言葉が出る。
任務中にああいう反応をされることにも、きっと慣れてると思うんですよ。だから安心させることを最優先してる。強く生まれた者の責務に従って行動してるんですよねぇ。
あの場面が義勇さんだったら……アンパンじっと見て、代金を黙って箱に置きそうw なんで!? って顔するか、無表情のままか……無表情な気がしますねw
炭治郎ならアワアワした後で「食べ物を粗末にしたら駄目だろ?」ってアンパン返しそうだw
本当に強い人の言動って、こんな感じなんだなっていうのが、煉獄さんからは感じられます。義勇さんや炭治郎もだけど、慣れの差なのかなぁ。煉獄さんのほうが世慣れてる印象ですね。生まれたときから鬼殺の家だもんね。
食の話でもうひとつ。お蕎麦とかかき揚げとか、アンパンもですけど、めっちゃ美味しそう! 美術さん、2期もいい仕事してますねぇ💕
食べ物もだけども、風景に大正の空気感がある。蕎麦屋が薄暗いのもリアル。電気はもうとおってるけど、現在みたいに夜が明るくないんだっていうのが、ちゃんと伝わる。電灯も、今ほどきっと明るくない。夕暮れには電気なんてまだつけない。時代的に、貧富の差は結構激しいんですよね。だからあの時間、店内が薄暗いのは当然なんです。うぅーん、この空気感。小説でも伝えたい!💦もっと精進せねば💦
あと、アイキャッチがめっちゃくちゃ格好良い! 煉獄さんと要が一緒のやつとか、すごく好き💕あの煉獄さん、すごくいい顔してますよね。要が胸張ってるようなのも好きです💕
要が喋ったのも嬉しい💕
要の声は想像よりも低かったかな。喋り方もなんかこう、幼い気がしてた💦煉獄さんのこと、様付けで呼んでたのね……さすがはどの時代にもいた炎柱の家系(要を書くときは必ず杏寿郎様って呼ばせなければ!)。
きっと要は、煉獄さんの鴉になれたことを、とても喜んだんじゃないかと思うんですよ。柱の鴉ってみんな、自分は柱の鴉だっていう自負があるんじゃないかなぁと、勝手に思ってたりするので。
鎹鴉には階級とかないと思いますが、それでもやっぱり、強い隊士の相棒だっていうのは自慢っていうか誇りになってるんじゃないかなぁ。
映画の要の涙を思い出すと、それだけで泣けますね……。
蕎麦屋の親父さんや整備工さんたちの描写も、感慨深かった。職人の誇りがちゃんと表現されてる。無限列車を作った人たち、整備している人たち……トミさんやふくちゃんのように、列車に携わる人たち全員の大事な想いも奪われ壊されてきたんだよな……。
煉獄さんが口にした「俺が知る人」って言葉。知らない相手だろうが守るのは当然として、縁を大事にする人だと感じました。関係ない人たちとは言っても、知る人であれば、煉獄さんにとっては大事な人の一人になるんだよね、きっと。
しかも、その縁は父とも繋がっていたっていうね……っ。
もうね、槇寿郎さん出たとき、本気で泣きそうでしたわ。
おまけに二十年前ってっ! 煉獄さんが生まれた年やん(´;ω;`)
瑠火さんも元気で、息子が生まれ(そう)で、気力が充実していた頃の槇寿郎さん……その所作が、完全に煉獄さんと重なってる。
毎日見てきたんだよね。憧れと尊敬の目で。ずっと父上の姿を、煉獄さんは見てきたんだ。父上のようになるんだって決意を胸に。
ああああああああああっ!!!! そんなん泣くに決まってるやんっ! 感動するに決まってるじゃんかよぉ!
そして、あのセリフですよ……。
「父に必ず伝えます」
「また逢いましょう」
あああああああああああああああああああああああああっっっっ、いか、行かないでぇぇぇっ!!(TдT)(TдT)(TдT)
果たされない約束が悲しい。悲しすぎるよぉ(TдT)
夢の中の光景……あれは、煉獄さんが人の死を深く受け入れている証左だと思うし、儚いからこそ人は美しいのだという言葉の証明でもあると思います。そのうえで、父もまた、懐かしく逞しいその背は父自身が取り戻さなければならないものだと、理解しているからこそなのかなと。
思い出を美化しないんですよね、煉獄さんは。今をいつでも見てる。そして、明日を。
だから、夢の中の父には、トミさんの言葉を伝えられなかった。本能的に過去の光景だと感じとっていたのかな。現実の父にでなければ、意味のない言葉です。
現実ではない父上に「あなたが救った命が、新たな生命を育み、次代に繋いでいます」と伝えて、喜び気力や情熱を取り戻す父がいても、それは夢でしかない。煉獄さんの願望でしかない。だから、言わない。無意識下でも、現実を、今を見る力。それが煉獄さんの強さのひとつかな。
夢や希望は、自身の力で叶える人なんですよね。こうならいいなで終わらせない。
あーもーっ、煉獄さん、好きだぁぁぁぁっ!!
モブ隊士たちのことだとかについても感じるものはありましたが、ここらでやめときます。
あ、でもひとつだけ。
特別予告。
義勇さんの「好き」に身悶えたぁぁぁぁっ!!
煉義やん……義勇さんの口から「好き」って出たよ……煉獄さん、良かったねぇ、良かったねぇ(TдT)
よく話しかけてくれる人が好き=炭治郎が好き にもなるんですけど、あれは素直に煉義でしょ!
私、原作軸では煉義からの義炭に萌える人ですから!
煉獄さんとの恋があったからこそ、恋することを捨て去らなかった義勇さんに萌えられる人ですから!
あれは煉義でいいのよっ!
次回放送も楽しみです💕
煉獄さんの死が近づくのはそれだけで苦しいけどね……そういや私、BANANA FISHのアニメ最終回の録画も二週間見られなかったんだった……。大丈夫かしら……💦