さて、お返事です💕
『大好きのチョコ ロングバージョン』お読みいただき、また、嬉しいお言葉まで、ありがとうございます!
本音を言うと、すでにアップしているものに加筆修正しただけな作品ですから、あまり読んでくださる人はいないだろうなと思っていたんです。
なのに、しっかりと読み込んでくださって……本当に嬉しいです! 自己満足だと思っていただけに、感想をいただけて泣きそうになりました。
物語の本筋に関係のない描写って、実はとても好きでして(^.^;
リアリティを生み出すのはそういう何気ない日常や会話の描写だと思ってるんです。なので、拾い上げてくださってすごく嬉しいです💕
錆兎のお父さんについても、知り合いみたいに感じてもらえて、思わずガッツポーズしちゃいましたw
短編の『大好きのチョコ』はもともとは単発のSSの予定でしたから、あまり深く掘り下げずに書いたものだったんです。でもこれだけシリーズが長くなると、出逢いのときの煉獄さんの心情とか、義勇さんが煉獄さんのことを忘れられなかった理由とか、ちゃんと感情移入してもらえるように書き込んでおかないとなぁって思っていたんですよ。
>これらのことが全てずっと二人の心にあって、会えない5年間があり、
中学での再会、そして少しずつの二人の関係の進展があるのですね。
これ。これを感じ取ってほしいと思ってたんです! たった十数分の邂逅がもたらした、その後の人生を定める絆。全てはここから始まって、今の二人がある。それを感じられるように、もっとちゃんと書いてあげたい。そんな願いで、ロングバージョンは書きました。
思いが伝わったと信じられるお言葉に、今も泣きそうです。本当に、本当に、嬉しかったです。
このシリーズはまだまだ先が長いお話となると思いますが、これからもこの二人を見守っていただけるよう、頑張って書いていきますね!
素敵な感想のお言葉、本当にありがとうございました!💕