パパ岡さんでの炭治郎の家政夫契約に関して、いろいろと調べてるだけで時間が潰れてるんですが……/(^o^)\ナンテコッタイ
あの話の場合、炭治郎は法的には『家事使用人』として雇われることになりますから、労基法は適用されないんですけども、年少者(満15歳を迎えてから最初の3月31日以降から満18歳以下まで。3月31日までは「児童」という区分。18歳以上20歳以下は未成年者)の労働であることには変わりなく……年齢的な部分での労基法には、差しさわりがないようにしないといけない。
この辺りは、まぁ、パパ岡さんとしても炭治郎に十分な生活環境を与えてやりたいっていう部分が大きい雇用ですから、一般的な住み込みの家政婦さんよりも、はるかに就労時間は短く設定することになりますね。それで炭治郎ともめるんだよw
それはそれとして。
労基法が適用されないとはいえ、今年度より労災の特別加入制度が制定されましたので「家事支援従事者」として働くことになる炭治郎も、加入条件は満たすことになります。パパ岡さんのことだから申請は絶対にしますわね。というか、法務部の不死川からアドバイス受けて知らんかったってなる流れだな。労災の特別加入についても調べなきゃじゃん💦 住み込み家政夫なら通勤時の事故はないにしても、買い物中や禰豆子のお迎え中の事故は想定しなきゃなんで、労災加入は確定でいいとして……。勤務中の物損についても想定して契約しないといかんのでは? パパ岡さんは気にしないでいいの一択だろうけど、炭治郎は絶対に「そういうわけにはいきません!」って言いそう。てことは、物損についての保険にも炭治郎を加入させることになるのか? あれ? 未成年が保険の契約できるんか? 法的には民間の保険会社の保険料金を給与から天引きするのって、どうなんだろ。個人との雇用契約だから一人親方と同じ扱いで調べりゃいいのか? わ、わからん💦
とまぁ、ひとつ調べたら、さらに調べることが増えていくという、物書きあるあるにドはまり中です💦
でも嘘っぱちばかりを書くわけにもいかんもんなぁ……。
原作軸も現パロも、調べものはつきないですね。
大正時代には使わない言葉とか、なるべく気をつけて書いてるんですけども、ググってもわからないことって結構ありますしねぇ……。「愛してる」とか言わせても大丈夫か? とかさ、考えこんじゃってあかんですわ💦
「愛」って概念自体が定着したのが昭和だから、やっぱり「愛してる」は原作軸では言わないか? やっぱり普通に言うようになったのは戦後かなぁ。別の言葉で告白はしないとなぁ。キスにしても、「口吸い」が二次創作の主流だけども、あれ、エロプレイじゃん? 言葉自体は古いけども、あくまでも性交時のプレイの名称じゃね? じゃあ、ほかになんて言えばいいんだ? 炭治郎が口吸いとか口にしたら、義勇さん「どこでそんなはしたない言葉を覚えてきたっ!!」って怒鳴り散らかさんか?
……なんてことを考えちゃって、大正時代のキスの言い方調べるだけで時間が過ぎてくとか、普通にありますからね。ちなみに、口吸い→接吻→口づけの順に古い言い方っぽいですが、芥川龍之介が手紙で「キス」って言葉を使ってたりもするので、ギリ「キス」も許される気はしないでもない。……いや、小説家だから出る言葉かもしれんけども。
現パロは現パロで、キメ学軸を書く際に最初にしたのは「教師の生活」やらなんやらについて調べることでした。学校勤務の相互さんに、クソデカ感情での「教員の激務っぷりがリアル」って言ってもらえたのは、そういう書く前の下調べあってこそ。小説なんて9割嘘っぱちなんだから、リアリティ出したけりゃ1割の描写をとことんリアルにせにゃアカンやろが信条ですので、調べものにかかる時間が半端ないのです……。
いや、遅筆の言い訳にはならんけども💦
とりあえず、パパ岡さんでの契約は、パパ岡さんと炭治郎の性格を踏まえて、きちんとすべきところはきちんと、情で曖昧になりそうなとこは曖昧なままって感じになりそうです。
今日にはアップしたかったんだけどなぁ……ダラダラしちゃって調べものに取り掛かる時間が遅かったのが、一番悪いんで、言い訳のしようもございませんです、はい……。
支部の更新もしたいけど、それには忘却心中をまとめられるぐらいまで進めないとだしな。モチベあげて頑張って書かんと、書きたいものばっかり溜まっていつまでたっても更新できないわ💦
計画的に進められるよう、なんかしら考えた方がいいかもですね。ていうか、プロット立てた時点で契約については調べとけよって話だ💦
契約書のひな型拾ってきて埋めりゃなんとかなるかなんて考えてた私の馬鹿……。