炭治郎が出ないのに、一番文字数の多い回になりました。何故だ。
同期の21歳組や蜜璃ちゃんは、あまり出番がない予定だったんですけどね。書き出してみれば楽しすぎた💦
ちょろちょろと義勇さんの過去の影がちらついておりますが、そこら辺が判明するのはまだまだ先になりそうです。でもって、実はパパ岡さんはスピンオフで炭治郎視点から話しも書いてみたいなぁなんて思い始めております。本編だって先が長いというのに、書くもの増やしてどうすんだって感じですけども💦
ストーリーを丸ごと炭治郎視点にするんじゃなく、このエピソードは炭治郎から見た話しも書いてみたいなぁと思った箇所だけを、書くスタイルでいこうかと思っているんですが、問題がひとつ。炭治郎視点だと、先の展開のネタバレに繋がっちゃうんですよねぇ……。
てことで、書くとしても、ネタバレにならないところまで本編が進んでからになります。今のところ義+炭な状態な二人が、しっかり義炭になる辺りまで進めば、炭治郎視点でも問題なく書けそうですので、それを楽しみにパパ岡さんには頑張ってもらいたいところです。
本編には一切関係ないから出さない要素も、炭治郎視点ではちょこっと触れたかったりするんですよね。右義要素になるので、片想いだろうと義勇さんが受として見られるのは許せないという方には、お薦めできませんが💦こう書くと、察しのいい方にはバレバレでしょうが、ええ、こちらのあの人も義勇さんに片想いですw
ま、叶えるつもりはみじんもない秘めた想いなので、本編にはまったく匂わせないようにしますけどね。
しっかし、パパ岡さんの世界軸での伊黒さんは、原作軸とは違って面倒見が良いですねぇ。蜜璃ちゃん優先なのは変わりませんが、禰豆子のことも気にかけてくれてるし、いい人だなぁと書いてて思う。いや、原作のキャラを壊さないようには気をつけますけどね。原作あってこその萌えですので。
原作軸よりももしかしたら義勇さん、友人には恵まれてんじゃね? って気になりますわねw
何故かことわざ好きなんていう不可解なキャラ付けがされちゃった伊黒さんですが、プライベートではネットにほとんど触れず、お家では鏑丸を飼ってるし、川柳や俳句好きなだけあって語彙を増やすべく辞書辞典を集めてたりする裏設定がございます。一人暮らしなのは伊黒さんだけで、実弥と蜜璃ちゃんは実家暮らしとかね、そういう話の筋に関係ない設定を考えるのも楽しいです💕
ちなみに、実弥の家庭環境は母子家庭、弟妹多し、父と母は離婚。蜜璃ちゃんは割といいとこのお嬢さんっていう、原作軸に近いものになってます。伊黒さんは両親との折り合いはよくないけど、普通のご家庭。ネグレクトとまでは言わずとも、あまり構われずに育ったので、禰豆子への同情心はそれなりにあるっていう……。
そこら辺は本編で触れる予定はないんですけども、流れ次第かなぁ。
前述の通り、原作あっての萌えというのはちゃんと踏まえておきたいので、説得力やリアリティを出すのに必要なら書くべきかなぁとも思いますが、こだわりすぎると話がだらけるしねぇ。
まぁ、原作軸からすれば誰おまな義勇さんも書いちゃったから、今更って気もしなくはないですが……。クソデカ感情とかクソデカ感情とかクソデカ感情とかなぁ!
……ぶっちゃけますと、あのシリーズの第一作目をアップするの、本気で涙目だったんですよ。それまでの私の書いた作品を気に入ってくれた人達に、きっと見捨てられるし裏切られた観を与えちゃうんだろうと思って。
だって、あの義勇さん、本気で誰おま状態じゃないですかっ💦なにあの似非スパダリっぽい人。見た目クールビューティーなくせに、中身はてちてち幼女で天然ドジっ子なのが義勇さんだろっ! いやもう、本気で泣きそうでしたわ。アップする手が震えたのなんのって……。
いや、設定としてそれは変わってないんですよ。あの義勇さんは悲惨な過去がないので、自己否定要素は思春期に炭治郎への想いに悩んだぐらいのもんだし、キメツ軸なのでトミセンが主体なんです。原作とキメツの性格差程度の違い。でもって、技の鍛錬や鬼狩りに向けていた労力を、まるっと炭治郎の囲い込みにつぎ込んでる義勇さんなのです。だから、炭治郎の前ではスパダリっぽく猫被ってるけども、ほかの人の前ではかなりポヤポヤと気を抜いたりもしてるんです。
けど、私の文章力が足りなすぎて、あの第一作目ではそういう要素がまったく盛り込めなかった!! 三作目あたりでそういう部分もチラッと出せるようになりましたが、なんとか『そうっ、この世界軸の義勇さんはこういう人なの!』ってのを自分でも納得できたのは、番外編の『雪の日の~』ぐらいですわ……。
その割には、皆様の評価は高くて、未だに飲み込みきれなかったりするんですけどもね。原作から逸脱しすぎないキャラを書くと心に決めている割には、あの状態でしたから、自分でも気に入ってる話をあげろと言われると、高評価であっても『プレゼントは~』はあげられないのです。むしろ、評価されるのが申し訳ないぐらいで……未熟。
設定は気に入ってるんですよ? あの二人はどっちもかなり相手への想い具合がイッちゃってるのが、楽しいしw あの世界軸の炭治郎は、きっと義勇さんのレントゲン写真だろうと「俺の義勇さんは骨まで素敵」とか言い出しかねないw
そういうとこも、番外編でちょろちょろと書いていければいいんですけどね。まぁ、評価はされないだろうと思いますが💦
なんだか話が取り留めないな……ま、いっか。好き放題書けるのが個人サイトのいいところ!
次の更新はできれば忘却心中の第三話か、恋味献立にしたいとこですが、もしかしたら年年歳歳になるかも? 文化祭を秋のうちに書くには、早いとこ夏休み話を書かねばならんしな💦
でもまぁ、予定は未定。書きやすそうなとこから手をつけますです。次の日曜までに更新できたら褒めてくださいまし💦