パパ岡さんの覚書

パパ岡さんで今後書いていくネタ。プロットというよりも、今、頭のなかにあるネタを吐き出すだけな、私にだけわかれば良いってぐらいの覚書ですw 思いつくまま書いてきますので、ご容赦ください。

・炭治郎の作ったお弁当に、周囲からざわつかれるパパ岡さん。
・一緒に寝たがる禰豆子→三人でベッドで川の字。炭治郎の部屋は客間の和室。義勇さんの寝室は洋間。禰豆子の部屋もあるけど、一人で眠れないので義勇さんが抱っこして寝てる。
・パンツマンw ←関係が深まって、禰豆子が子どもらしいわがままを口にできるようになってからじゃないとダメだな、コレ。同居二年目ぐらいにしといたほうが良さげ。
・元妻来訪。金の無心&復縁の提案。禰豆子が小学校に上がってからかな~。↑これより後のほうが、すっかり疑似家族になっていた三人に走る衝撃が、より伝わるかも? 構成考えないとだわ。
・奥の部屋。鏡の割れたドレッサー。引き裂かれたたくさんの女物の服。荒れ放題のまま放置されていた。元妻の不倫中禰豆子が閉じ込められていた部屋。義勇の元自室(それ以前は姉の部屋)。部屋のカーペットにいくつもの染み(部屋から出られずに禰豆子がもらした跡)。床に散らかったままの菓子パンやコンビニおむすびのパッケージ。割れた写真立て。家族写真。義勇の両親と姉と義勇のものだけそのまま。両親と義勇だけが映っているものは、マジックで塗りつぶされている(義勇はすべて女物の服)。
 ※駄々をこねた義勇にかまっていた隙に、拉致されて殺された姉。当時の年齢:義勇小一、蔦子小二。蔦子の死を受け入れられずに、義勇を蔦子としか見なくなった母。家のなかでは義勇は常に女装。蔦子としてふるまう。ガレージで着替えてから学校に行く生活。労わる言葉をかけてくれても、現状を変えようとしない父。義勇は『普通』の生活がわからないことが強烈なコンプレックスになっている。
 ※両親の結婚記念日の旅行(義勇から提案)。二泊三日だけの開放感。事故死の連絡。送りだしたときに呟いた「もう戻ってこないでくれ」の言葉に、後悔と自責の念。自暴自棄になり童貞喪失。デキ婚。
 ※禰豆子への虐待発覚と同時に不倫も発覚。禰豆子の親権をとる代わりに、慰謝料請求なし。相手の妻から禰豆子のDNA鑑定を要求され、托卵発覚。
(※は炭治郎との会話で描写するほうがいいかも? 回想で幼いころから離婚までを書くのとどっちがいいんだろ? 流れ次第かな~。炭治郎の過去を会話だけにするか、回想にするかも、ここ次第だな。
あ、托卵については復縁を突っぱねられた元妻から言われるほうがいいか。「禰豆子は貴方の子どもじゃない。あなたの本当の子どもを産んであげる」って言われて、「知ってる」って返すパパ岡さんでいこう! そこから、炭治郎に奥の部屋を初めて見せて、過去の告白。回想にするか会話にするかは流れで)
・義勇さんの同僚に21歳組と蜜璃ちゃん。↑この元妻との話し合いのときに、禰豆子を預かってもらう相手を蜜璃ちゃんに。良かった、同僚誰にするか悩んでたのが決まった!
・炭治郎はゲイ。実は義勇さんに一目惚れしてる。養護施設を出たのは、自分がゲイだと自覚したから。施設の延長は鱗滝さん。ボランティアで錆兎がちょくちょく来てる。
・錆兎は義勇さんの幼馴染み。蔦子さんの死以降、義勇さんのほうからだんだん避けるように。高校で学校が変わってから、完全に疎遠に。炭治郎との同居で再会。←これは入れると話が長くなるしどうしようかなぁ。炭治郎の初恋を錆兎にする? それなら、炭治郎がゲイだってカミングアウトするきっかけになるじゃん! 施設の誰からも家族と思われている錆兎に対しての想いを、自分でも認められなくて距離を置きたい。だから施設を出る決意って流れで。錆兎への炭治郎の態度で察する義勇さん。「錆兎が好きなのか?」って問い詰めるとこから炭治郎のカミングアウト&義勇さんへの告白。よし、これでいこう!
・『普通』じゃない自分へのコンプレックスから初恋もまだな義勇さん。炭治郎が初恋。
・初エッチからずっと、自分で準備を全部済ませて後ろからしか抱かれようとしない炭治郎に、自分は性欲処理の道具なんだろうかと悩みだす義勇さん。炭治郎が慣れているのは、中三から『恋人』になった男がいたから。錆兎への想いを吹っ切るためで、恋愛感情は特になし。男からウリを強要されていて、そんな生活に限界を感じていた炭治郎は施設を出るのと同時に別れてる。←これは後まで書かずに引っ張ること! あまり質がよくない恋人がいたってぐらいに留めるように!
・ストレートな義勇さんは、きっと男の体じゃ幻滅するだろうと思っていた炭治郎。初めてちゃんと抱きあってのエッチ。やっと本当に恋人になれた幸せにひたる二人。不幸の波状攻撃中の飴ちゃん大事w
・炭治郎が通信制高校を卒業できることが決まって、お祝いすることに。卒業後もこのまま冨岡家の家政夫として暮らしていくと、漠然と信じている義炭。現れる昔の男。ウリをやらされていたことをネタに脅迫されて、炭治郎は冨岡家を出ていく決意をする。
・様子がおかしい炭治郎。ミスが多発。スマホを落として壊すのを入れ忘れないように。伏線大事。勤め先の近くのショップに、義勇さんが修理に出す。
・お祝いの外食を断って、自分で作らせてほしいと頼む炭治郎。サヨナラのためのご馳走。気づかず笑っているパパ岡さんと禰豆子。翌朝、テーブルに並べられた食事とお弁当。封筒に入れられた別れの手紙。
・好きな人が出来ましたという理由に愕然とする義勇さん。消えないコンプレックスからあきらめとともに受け入れようとする。炭治郎がいなくなって、自分が悪い子だったからかと泣く禰豆子。炭治郎を探そうとして迷子に。ごめんなさいを繰り返す、以前に戻ったような禰豆子に、禰豆子にも自分にも炭治郎が必要だと再確認。炭治郎を探しだそうと決意する。
・ショップから修理ができたとの連絡。ためらいながらも手掛かりを得るためにスマホをチェック。男のことを知る。
・男から命じられた場所で客を待つ炭治郎。現れたのは義勇さんと禰豆子。駆け寄ってきた禰豆子に「あのね、パパはお喋りがヘタッピだから、禰豆子がお手伝いなの。パパね、お兄ちゃんが大好きなんだって! ホントの家族になってくれませんかって言ってたよ!」と内緒話される。禰豆子もお兄ちゃんと一緒がいいと抱きつかれて泣く炭治郎。近づいてくる義勇。全部知ってる、話はつけたと言われてますます泣きながら首を振る炭治郎。
「禰豆子が寂しがっている。禰豆子には、おまえが必要だ」黙り込んだあと、違うと小さく首を振り「俺が……寂しい。俺には、おまえが必要なんだ。炭治郎」義勇の広げた両手に抱き上げた禰豆子ごと飛び込む炭治郎。「おかえり……」「ただいま」
・慌ただしい朝の光景。中学生の禰豆子。参観日、どっちが行くかを話しあう義炭にあきれ顔。表札に書かれた「冨岡 義勇 炭治郎 禰豆子」の文字。養子縁組した描写はきちんと入れるべきか、さらっと触れるだけにするべきか……書きながら様子見て決めようかな。てことで、ハッピーエンド!

家族をつなぐのは、血ではなく愛がテーマな義炭~。
書いてみて思ったのは、頭にあるエピやシーンを整理して、展開考えてくのに、書くのって結構大事だなってことですね。今までは執筆しながら「ああしたら展開に説得力出るか?」とか「あのシーンにつなげるにはなにが起きたらいいのかな?」と考えてましたから。だから後から伏線を書き足したりしてたんですけどねw
長編はいろいろと設定や展開を書きながら考えてたけど、一度こうして書いておけば使えるネタかどうかを予め調べられるのがいいね。問題はこれで満足して、もう書かなくてもいいやってなっちゃうことだけど💦うーん、ワクドキで書いたぐらいのプロットのほうが、書きやすいのかなぁ。ま、いろいろ試していきましょう。

完結後に余裕があったら、この話は本にしたいなぁと思ってます。書下ろしでその後の三人の生活を禰豆子が嫁に行く日までの一話完結の短編で書きたい。本編と同じくらいの文字数書けたら、本編と書下ろしの二冊組にできるのが理想。ちまちま書いていって、本にできそうになかったら一気に蔵出しすりゃいいか。多分タイトルは『冨岡さんちのお家ルール』になります。「月に一度はパパご飯」とか「内緒はOK 嘘は駄目!」とか。出逢ってから禰豆子が嫁ぐまでの二十年間のなかで、三人が積み重ねていった日常を、ちまちまと書けたらいいですね。その前にポラリス書き上げてサンサーラを出せよって話……。いや、まぁ、先にこっち出して、サンサーラはゆっくり取り組むんでもいいのかもしれんけども。

しっかし、私の思いつく話はホント、萌えより『世界のなかの二人』がメインなんだなぁ……そりゃ底辺から抜け出せるわけないわwww そういう話が好きだからいいの。底辺字書きなりに好きな話を書いていきます、はい。