明日は早出なので、早めに就寝せねば。ということで、遅々とした執筆ペースだというのに本日はタイムアップ。
文字数を気にせずとにかく書くことにしたら、話を進めるより先にすでに書いていたシーンを膨らませたりエピソード足したりするのに比重がいって、ストーリー自体はまったく進んでいないという羽目になっております。
今回の話は義勇さんの過去捏造多め。私が書く原作軸での基本となっている『義勇さんのご両親は豊玉刑務所勤務の医師&看護師で、ドイツ留学経験有り』は同じですが、今回は蔦子さんの思い出にスポットを当ててます。
でもってやっぱり調べ物で時間を食っております……。
SSの段階では蓄音機で聞く曲について、細かい設定はなかったんですよね。サラッと流すつもりだったので。が、しっかり描写しようと決めたからにはちゃんと時代考証しましょうってことで、今回はふたりでショパンのノクターンを聞いてもらうことにいたしました。
この話の舞台としたのは大正4年なので、その時点で輸入されているかチェックしましたら、音楽学校で大正4年に輸入したレコードのなかにドンピシャでこれが含まれてたんですよね~。まぁ、時期まではわからなかったんですが、少なくとも輸入はされていたというのが判明したわけですし、リアルにこだわりすぎるより萌え重視。花屋敷でも流していたことにしちゃいました💦
下の画像にあるシーンでの煉獄さんのセリフも、一応事実に基づいて書いた部分ですね。大正3年に三座で『勧進帳』の競演というのを見つけたので、会話に出してもらいました。煉獄さんの趣味でもあるし、自分が好きなものを好きな子にも知ってほしい、できれば好きになってほしいって願う恋心ですわねw
こんな感じに調べては書いて、書いては調べてでチマチマと進めておりますです、はい。
そうそう、忘れちゃいかん💦 メルフォの人ことモカさん! メッセージありがとうございました💕
返信不要とのことですので、こちらでお礼とさせていただきます。進捗でネタバレを嫌う方も多いかなと思ってましたので、楽しんでいただけたようでよかったです💕書く勇気をもらえる言葉の数々、本当に心強く有り難いです。いつもありがとうございます。
今日ものんびり亀ペースでの執筆でしたけども、完成目指して頑張ります(`・ω・´)ゞ
……今週末、ワクチン職域接種だけどね。書けるぐらいの副反応で済むといいなぁ💦