なんとか連載の続きに取りかかるべく、兎にも角にも執筆の勘所を取り戻さねば。ってことで、既存作のブラッシュアップと並行して、リハビリ用に原作軸の煉義ちゃんでSSも書き出してるんですが……。
どうにも集中力が続かなくて困りますね💦
最初は5000字いかないぐらいのSSのつもりだったんですよ。なのにとにかく進まない。おまけに少し筆がノリ始めたら、気づけば5000字超えてて、しかもまた進まなくなるっていう……。
しょうがないんで、一旦止めて他の作品のブラッシュアップしてっていう繰り返しになってます。
そんな感じで、現パロ中学生煉義『大好きの・・・シリーズ』4月のお話『霞の空と海の青』、5月のお話『清かの風と小さな笑顔』を再び読み返しまして、細かな修正しました。サイトのも更新しましたけど、ノベリストにもアップ済みです。表紙は支部掲載時と同じなので今回はパス。っていうか、支部と同じものは今後もこちらへのアップはなしで。新たに作成したときはこちらにも載せます。
以前にもブラッシュアップしたのに、まだまだ粗が見つかるもんですね💦細かな部分が気になってチマチマと直しました。
もともと、書き上げると早くお見せしたくて校正&推敲が甘くなるんですが、そのせいで何度も修正更新する羽目に💦誤字脱字もなくならないしなぁ。オフで書いてる方とか、本当に頭が下がります。ウェブは気になればその都度修正できるもんね。
でも、修正なんてしなくても済むまで推敲を重ねた、完成稿のアップが理想ですよね。読み手さんも同じ話を何度も読みたいとは思わないだろうし。
筆の速さだけが取り柄な字書きでしたので、つい焦っちゃうんですよねぇ……。量産するしか読者さんを得られないっていう強迫観念もあったかも。これも承認欲求モンスターになりかけてたってことなんですかね。一日一回更新も、本来は毎日少しでも書くことを習慣づけて、必ず書き上げるのが目的だったはずなのに、とにかくアップできれば飽きられないでいられるかもって意識がどこかにあった気がします。
量産するのは悪いことではないと思うので、質を伴うことを意識するようにしましょう。
……その前に書けるようにならなきゃですけどもね。
さて。もっと推敲に気を配ろうとの決意したついでに(?)、以前から使わせていただいていた小説形態素解析CGIさんの有料プランに加入してみました。
データがわかっても活かせなければ意味がないですけどね💦月額300円とはいえ、毎日働いて得た大切なお金をつぎ込むわけですから、無駄にしないよう文章力を向上させられるよう頑張らないと。
ちなみに、『清かの~』は有料プランの詳細解析ではこんな結果になりました。
そこそこ書けてる感じですけど、副詞の少なさが気になりますね。あまり多くしすぎても説明臭くなってテンポが良くないから、悩みどころ。
あ、たいして役に立つというものでもないですが、文体診断ロゴーンさんでも見てみたりしてます。
ここは上限5000字だから、作品全体で見られるものが少なくって💦まぁ、自信付け用ですね(^_^;)
同じく『清かの~』を三段階に分けて診断した結果がこちら。
海野十三さんからいきなり太宰になりよった! えぇ~……二回目までで一致に太宰(敬意を持っての敬称略)入ってなかったやぁ~ん……。文体が安定してないってことですか_| ̄|○
っていうか、ストーリー上で動きが生じる、義勇さんの過去の一端を知るパートがガッタガタなの、ヤバくね? いや、文章の硬さについては会話が多いせいもあるけど。
地味に凹むんですよね、この診断……自信つけるために見ているはずなのにね。
あ、あと太宰は読んだけど、海野十三さん……読んだことない💦 それと、たいがい阿刀田高さんが一致にいる(^_^;) ぶっちゃけ阿刀田さんもそんなに読んでないから、影響されたってことはないと思うんですけど、なんでなんですかね。
まぁ、こちらのサイトは診断の元になる著作者は64名だそうですから、データとしては少ないわな。あくまでもお遊びって感じで診断するが吉。
いずれにしても、データ解析で話が面白くなるってわけじゃないので、文章力だけでなくネタの発想力も磨かなければ「小説」としての向上は望めないってのは確かです。ネタの発想が貧困な自覚はあるので、せめて文章を磨いて読みやすさで勝負するしかないのが厳しいですね💦
とりあえずは、自分を追い詰めることなく楽しんで書く。その上で、二次創作なんだから下手でもいいから楽しければいいと甘えずに、人に楽しんでもらうことを忘れないようにする。これを大事にして、ぼちぼちと書いてまいります。
まずはSS書き上げたいぞっ。それが今はめっちゃ難しいんだけどねっ💦